新型コロナウイルス感染対策について
コロナウイルス感染対策のために行う「滅菌」
「滅菌」とは高温、高圧、紫外線などでほぼ無菌の状態にすることを言います。
患者さんのお口の中に入る器具は治療直前まで滅菌バックと呼ばれる袋に詰めて滅菌状態を保っています。
治療後に、使用した器具は薬液洗浄し袋詰めにされオートクレーブと呼ばれる器械に入れられます。
オートクレーブは医療用の圧力釜のような器械で高温、高圧で袋詰めの器具を滅菌します。
当院では滅菌可能な器具はすべて滅菌しており、
グローブや紙コップなどは使い捨ての物を導入し、
院内感染防止・衛生管理に努めています。
◆患者さんが触れたところの消毒・使った器具の滅菌
◆エプロン・コップ・トレー・グローブは患者さんごとに破棄
◆スタッフの頻繁な手洗いと手指消毒、マスク・グローブ・ゴーグルの着用
◆こまめに窓を開放することによる換気
◆患者さんの混雑を避けるよう緩やかな予約
◆滅菌保存パックに入れ、高圧蒸気滅菌器にて滅菌処理